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本個展は終了しました。

現在はこちらの個展

「クチがケガレになった日、わたしは唾液で花を育てようと思った」を開催中です。

(2021   7/31-8/30)

キュンチョメ個展 ここにいるあなたへ

緊急延長決定!!

4/17(土)4/18(日)の2日追加開催!

12-20時オープンしています

2021年3月11日(木)〜 4月12日(月)
OPEN :月・木・金・土・日14:00-20:00

※20時までにご入場いただければ、鑑賞が終わるまで会場を開けておけます

CLOSE:  火・水

入場料:500円

会場:住宅街にある民家2軒

横浜市神奈川区栗田谷19-28

(六角橋第277号線側からも入場可能です)

Google MAPはこちら

東横線・反町駅より徒歩8分

横浜市営地下鉄・三ツ沢下町駅より徒歩3分

​場所がわかりづらいのでページ下記に写真付きの道案内を用意しています。

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2021年3月11日よりキュンチョメによる個展『ここにいるあなたへ』を開催します。

キュンチョメは、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに活動を始め、継続的に被災地域に滞在しながら震災と向き合い続けてきました。本展示では、この10年の間にキュンチョメが制作した、震災に関わる現在公開可能な16作を2軒の民家を使用して公開します。

映像の中で瓦礫の山に登っていく自分の姿を見ると「はたしてこれを人に見せて良いものなのだろうか」といつも悩みます。私の震災に関わる行為はいつも、人のためになるものではなく、あたりさわりがなく美しいものでもなく、公にするものでもない生々しさを抱えています。それが善か悪かと問われたら、善ではないな、と思えるものです。ではなぜ今、その生々しいものを展示しようとしているのかというと、その生々しさこそが叫びであって、祈りであると思うからです。

 

私の祈りは自己中心的で、無謀で、怒りに満ちていました。めちゃくちゃかもしれません。でも、あの震災はめちゃくちゃだったんです。だから、めちゃくちゃな祈りが必要だったのです。そしてそれは10年経った今も変わりません。

 

この展示は、区切りや節目のために行われるものではありません。10年続けた祈りを、これから先の10年、100年、数えられないほど遠くの未来に飛ばしていくために行われます。それをここにいるあなたに見て欲しいのです。ぜひ、お越しください。

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東横線反町駅からの詳細な道案内

①駅を降りたら大通りに出て、ヒグチ薬局と松屋の前を通り過ぎるように、左に向かって歩きます。

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②最初の横断歩道を渡り、左手モスバーガー、横浜銀行の方向へまっすぐ進む。そのまま5分程度直進。

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③赤い「ロイズ」の看板の前を右折。
(アンティーク家具屋の隣の通りです)

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​④直進し、つき当たりを左折。

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⑤道なりに住宅街を直進。ボスの青い自動販売機の次の曲がり角(住宅と空き地の間)を右折。見落としがちな小さい曲がり角です。

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⑥オレンジの屋根の家の前まで進み、右手にある非常に小さな路地に入ります。路地に入ってすぐ、案内のある場所が展示会場です。

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