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400万年を食べる

400万年を食べる

2026

猿が木から降りて、二足歩行になり、ホモ属がうまれ、現在の人間になるまでの時間400万年。

その400万年の時間をコース料理で再現しました。

この400万年は、人と動物、人と植物、人と地球が交わり合う時間です。​

400万年前。人と動物の境目はまだありません。

人類の祖先は毛むくじゃらの手で、木の実をとったり、土を掘っていました。

彼らはまだ狩る側ではなく、狩られる側でした。

200万年たつと、少しずつ肉を手に入れられるようになります。

肉を手に入れることで、分け与えることを覚えました。

そして行動範囲が広がっていきます。

海にもたどり着きます。

釣りを始めたのは結構最近、3万年前です。

社会がつくられはじめ、1万年前には農耕がはじまりました。

そしてついには嗜好品のコーヒー、紅茶、砂糖が登場し、現代に到達します。​

 

400万年の時間を、目や鼻や舌や、指先の感覚で味わってください。

いただきます。

コース内容

 食前酒

・ミード

 

前菜

・殻ごと焼いた卵

・ナッツ+焦がし蜂蜜

・野草や根セロリなど

・軽い塩もみ or 生に近い状態

 

メイン

・稾の香りを静かに纏わせた季節の魚

・蝦夷鹿のロースト(塩 or 血やベリー系のソース)

 

穀物

・古代小麦のパン

・豆(煮る or ペースト)

・軽い発酵要素(味噌・チーズ・発酵バターなど少しだけ)

・豆と古代米のズッパ など

 

デザート

・蜂蜜を使ったデザート

・リキュールや発酵果実

シェフ:小川 呂美

​開催場所:Gallery & Restaurant 舞台裏

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